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院長コラム

2015.02.27

第2回コラム 目の下のくぼみ=PRP注入?

 

 

ナチュレ美容クリニック[広島]の長谷川淳一です。

 

今回は、PRP注入療法(platelet rich plasma:多血小板血漿)について、。

 

以前から時々相談を受けてはいましたが、最近になって

”他院でのPRP注入治療後に目の下の膨らみがひどくて何とかできませんか?”

という目の下のご相談の方が多発しています。

中には”ふくらみがどんどん大きくなっています、二度としたくない”

と涙ながらに語られた方も、、。

 

20150221141822-2

確かに、目の下のくぼみは注入で適量ふくらませると、目の周りに

ハリが出て、疲れた感じも消えてキレイになる部分です(うちの

”加藤画伯”の絵では、”目の下のくぼみにはヒアルロン酸注入を

おすすめしてます”)。

 

PRP療法とは、ご自身の血液成分を気になるしわやくぼみに

注射するだけで、その部分に成長因子が誘導されて目立ちにくくできる

と言われている手軽な治療法です。

採血は必要ですが、異物を使用しない(のが原則)ので、

アレルギーの心配が少ないのが最大のメリットです。

しかし、本来のPRP単独療法では効果の持続が短い(”3か月程度”)ので、

効果を長くするためにビタミン剤や、bFGFといわれる線維芽細胞増殖因子

を混入して注射を行っている施設もあります(”2年~3年?の持続”)。

この”bFGFを混入した治療は効果は長くなりますが、

不自然なふくらみやしこりが長期間残ることがある

文献的にも言われているのです

 

目の下のくぼんでいる部分が、注入でふくらみすぎると、、

逆にとても疲れて老けた感じにみえます

DSC_0669-2(雑誌”PEPARS”から引用)

・施術(PRP+bFGFを目の下のくぼみに注入)前

 

DSC_0670-2

・施術後9か月

 

”不自然に膨らんでしまった部分をとってあげたい、でも

切開してとろうとしても全部はとりきれないこともあります。

いつ元に戻るのかも予想がつきません。すみません、、、

僕には何もできません(泣)”、、という話を度々しています。

 

同時にほかの部分のPRP+bFGF治療(ほうれい線、ほほなど)を

受けられた方は、他の注入部分のふくらみは気にされていないこと

が多いです。注入量や術者の技量にもよるとは思いますが、目の下

については皮膚がとてもうすいので、ふくらみが目立ちやすいことが

あるのかもしれません。

 

PRP+bFGFの治療は十分納得のいくカウンセリングを受けて、

注入場所を選び”リスクの説明をしっかりと聞いてから”の施術

よいと思います。

 

ちなみにうちのクリニックでは、目の下のくぼみにはPRPではなく、

画伯の言うように、安心な半年ごとのヒアルロン酸注入をおすすめ

しています。ヒアルロン酸は、気に入らなければすぐに元に戻す処置が

できますので、、。

 

 

ナチュレ美容クリニック[広島]   長谷川淳一

 

 

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2015.02.21

第1回コラム  ヒアルロン酸注入

 

ナチュレ美容クリニック[広島]の長谷川淳一です。

 

コラムの記念すべき第1回は、僕の生い立ち(つまらない)とかでなく、

お問い合わせのもっとも多い”ほうれい線のヒアルロン酸注入による若返り”

について書きたいと思います。

 

我がクリニック自慢のチラシに(スタッフ”加藤画伯”作)にも登場しますが、

20150221141822-2

ヒアルロン酸注入は、お顔の様々な部分のしわに有効な方法で、

短時間で直後から効果を出せますので、簡単に受けてもらうことができます。

特に”ほうれい線のヒアルロン酸注入”は注射だけで若返り効果が劇的ですし、

フェイスリフト手術で出せない効果を補うこともできます。

とても良い方法です!!

お注射だけなので、体の負担の少ない手軽な若返りとして

歯科の先生も”口周りの若返り”として行っているところがあると聞きます。

でも、本当にそんなに簡単???

 

 

うちのクリニックで、ヒアルロン酸注射を受けられる方に

事前にお渡しする資料です。

DSC_0658

効果、持続、腫れ、化粧、入浴のことは想定範囲内と思います。

ところで、赤線部分(体に合わずに血行不良になっている)って?

 

 

DSC_0653-2(医学雑誌”形成外科”からの引用)

これが血行不良になって”放置した”時の皮膚の状態です。

 

注入後、このような状態にならないためには、まず

・注入部周囲に痛みが強くなって来たときには、”大至急”ヒアルロン酸を溶かすこと

・血流を良くする治療とマッサージを始めること

がとても大切です。

 

ヒアルロン酸を溶かす薬にも、ごくごく稀ですが、アレルギー(ひどい方は

アナフィラキシーショック)を起こす場合もあるので、

使う場合にも細心の注意が必要なのです。

 

元をただせば、ほうれい線部分にヒアルロン酸を注入する手技自体はさほど

難しくないですし、血行不良も”ほとんど起こることのない合併症”ではありますが、

合併症を知りつつ起こさないように細心の注意を払って注入するのと

知らずに簡単に若返るから、、と安易に注入するのとでは雲泥の差ということです。

加えて、、、万が一このような状態になった場合の対策(治療)が

キチンと説明できるところで受けていただきたいと思っています。

 

DSC_0652-2

顔面動脈・前篩骨動脈の枝と眼窩下動脈の鼻枝が、

鼻翼周囲の血流を主に担当しています。

解剖の知識は特に大切です。

しっかりとカウンセリングしてもらって処置をお受け下さい。

 

ほうれい線にPRP注入をすすめている院もあります。

PRP注入自体は素晴らしい方法と思いますが、、

私自身は目の下のPRP(+成長因子)だけは避けた方が

良いと思っています。

これについては次回に、、。

 

第1回からちょっと怖いお話だったと思います(すみません)が、

是非とも受けていただく方には知っておいていただきたい

ことですので、、。

 

 

 

ナチュレ美容クリニック[広島] 長谷川淳一

((美容外科・美容皮膚科・形成外科))

 

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2015.02.16

コラム、始めます!!

当院で行っている美容の内容を詳しくコラムという形で掲載を始めます。

診療中によく受けるご質問、最新の知見、トピックなども盛り込む予定です。

よろしくお願い致します。

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