Column

院長コラム

第64回コラム マイクロカット脂肪とり手術と部分切開手術について=二重の手術時にまぶたを減量する

ナチュレ美容クリニック広島の長谷川淳一です。

今回は、二重のラインをより強く確実なものにするために

まぶたの厚みを減らしていく2つの方法をご紹介いたします。

まぶたの厚みが強くて二重になりにくい方におすすめの

小さな針穴から、まぶたの脂肪をできるだけ

取り出す方法=”マイクロカット脂肪とり手術”と

皮下の組織(筋肉や結合組織)を減量する方法

=”マイクロカット部分切開手術”の2つです。

(”マイクロカット脂肪とり手術”について)

まぶたが厚いと、二重まぶたを埋没二重手術で

作っても二重のラインが薄くなったり、

二重の形が変わってきたり、と二重が不安定に

なることがあります。

まぶたの奥にある”眼窩脂肪”を減量して

まぶたのボリュームを減らすことで、二重のラインを

より強く・安定させる方法が

“マイクロカット脂肪とり手術”です。

eye_double_fat[1]

“切らずに”小さな針穴(3mm程度)を二重の

ラインの上に作り、眼窩脂肪を最大限とり出し

ていきます。脂肪が取れた分、まぶたの厚みが

減ることで、二重のラインへの負担が少なくなり、

よりきれいな安定した二重にできます。

埋没二重手術と一緒に行うことが多く、同時に行うと

より安定した二重にすることができます。

当院では、術後の腫れや内出血を最小限に

抑えるため、止血用の医療機械を細かく使いながら

手術を行っています。

=こんな方におすすめ=

☑まぶたの厚みが気になる

☑切るのは怖いけど、まぶたをすっきりさせたい

☑アイプチやアイテープで二重を作るのに、

まぶたが重くて時間がかかる

☑以前埋没法を受けたけど、すぐに二重がなくなった

☑埋没法を今までに何度も繰り返している

☑切る手術には抵抗がある

=マイクロカット脂肪とり手術のメリット・デメリット=

(メリット)

・切らずに、まぶたの厚みを減らすことができる

・二重のラインをよりしっかり・強くできる

・目の重い感じを少なくできる

(デメリット)

・腫れ・内出血は少ないが、出ることはある

・見た目の変化は少ない場合がある

=施術の流れ=

(カウンセリング)まぶたの状態を診察して、

手術をご希望の時には、リスクを含めて

施術内容をお話しいたします。埋没二重法を

同時にご希望の場合には、二重のラインの

シミュレーションもあわせて行います。

(施術)脂肪をとるための針穴部分を

マーキングします。手術の時の痛みを少しでも

減らして術後の腫れを予防するために

笑気麻酔を使って、点眼麻酔+部分麻酔の後、

マーキング部分に小さな針穴(3mm程度)をあけます。

そこから繊細に・丁寧にまぶたの脂肪を

とっていきます。

2017.12.22-3

(眼窩脂肪を引き出しているところ)

埋没二重法はその後に行います。施術後に

問題がなければすぐにご帰宅いただけます。

部分麻酔の時や手術中に目に力が入ると

強い腫れや内出血の原因になる場合がありますので、

当院では、術後の腫れ予防=“目の脱力”と“鎮痛”

のために、笑気麻酔を必ず使っています。

また内出血の予防のため、止血用の医療機械を

細かく使いながら手術をすすめています。

=料金=税別・麻酔代別

・両目   ¥75000

=一緒におすすめの治療=

・埋没二重法(2点法・3点法)=まぶたの重さを

減らしながら、二重のラインを作ると、より安定した

二重を作ることができます。

・マイクロカット部分切開手術=小さな針穴を

二重のライン上に追加して、まぶたの組織をできるだけ

減量することで、より強く・緩みにくい二重のライン

をつくります。

・目頭切開・目尻切開手術=皮膚を含めた組織を

一部取り去って縫合することで、目を左右に

大きくすることができます。切開は必要ですが、

目を大きく見せることができる方法です。

・鼻のヒアルロン酸注入=注射で鼻筋を高く

とおしてあげることで、より目の印象を

はっきりさせることができます。

=詳細情報=

施術時間 10~20分
麻酔 笑気麻酔、部分麻酔(ご希望により静脈麻酔)
通院 なし
腫れ ~1週間
内出血 出ると1週間くらい
痛み 1~2日
洗顔・洗髪・シャワー 翌日~
入浴(湯船に入る) 1週間後~
アイメイク 翌日~(できれば1週間後~)
コンタクトレンズ 翌日~(埋没二重と同時の時には5日後~)

(”マイクロカット部分切開手術”について)

二重を作る“埋没二重法”の手術の時に、まぶたの皮下

組織(筋肉・結合組織)を小さな針穴からできるだけ

取り除いて、まぶたの減量を行い、二重の固定を

より強くする方法が、“マイクロカット部分切開手術”です。

eye_double_part[1]

以前受けた埋没二重法の後、短期間で二重の線が

薄くなった方やまぶた全体の厚みが気になって

すぐに緩むのでは?とご心配な方、全切開二重法には

抵抗がある方に、埋没二重法と同時におすすめすること

が多い施術です。

3mm程度の小さな針穴を二重ライン上にあけ、

皮下の組織(筋肉・結合組織)をできるだけ

とり出します。針穴部分の傷は、2~3週間で

二重ラインと一致して目立たなくなりますので、

傷の心配はいりません。まぶたの厚みが強い

方は、二重のライン上にかぶさる”眼窩脂肪”を

とる手術=“マイクロカット脂肪とり手術”も

同時に行うとより効果的です。

=こんな方におすすめ=

☑まぶたが厚いので、二重を作ってもすぐ緩みそう

☑以前埋没法を受けたけど、まぶたの皮膚のかぶりが強い

☑切らずに、しっかりと強い二重を作りたい

☑以前まぶたの脂肪もとったが、すぐに二重が薄くなった

☑まぶたの厚みをできるだけ少なくしたい

=マイクロカット部分切開のメリット・デメリット=

(メリット)

・まぶたの厚みが軽減できる

・緩みにくい、より強い二重にすることができる

・切らない

(デメリット)

・腫れ・内出血が1週間ほど出ることがある

・直後は、針穴(傷)部分が赤く見えることがある

=施術の流れ=

(カウンセリング)まぶたの状態を診察して、手術を

ご希望の時には、リスクを含めてお話しいたします。

埋没二重法も同時にご希望の場合には、二重のラインの

シミュレーションもあわせて行います。

(施術)部分切開をするための針穴部分をマーキングします。

手術の時の痛みを少しでも減らして術後の腫れを

予防するために笑気麻酔を使い、点眼麻酔+部分麻酔の後、

マーキング部分に小さな針穴(3mm程度)をあけます。

そこから繊細に・丁寧に皮下の組織をとっていきます。

埋没二重法はその後に行います。施術後、問題が

なければすぐにご帰宅いただけます。

部分麻酔の時や手術中に目に力が入ると、強い腫れや

内出血の原因になる場合がありますので、当院では

術後の腫れ予防=“目の脱力”と“鎮痛”のために、

笑気麻酔を必ず使っています。

また内出血の予防に、止血用の医療機械を細かく

使いながら手術をすすめています。

(料金)税別・麻酔代別

・1か所   ¥20000

・両目2か所ずつで ¥80000

=一緒におすすめの治療=

・埋没二重法(2点法・3点法)=まぶたの重さを

減量しながら、二重のラインを作ると、より

安定した二重にすることができます。

・マイクロカット脂肪とり手術=小さな針穴を

追加して、上まぶたの脂肪組織(眼窩脂肪)を

減量することで、より強く緩みにくい二重の

ラインをつくることができます

・目頭切開・目尻切開手術=皮膚を含めた組織を

一部取り去って縫合することで目を左右方法に

(横幅を広げる)大きくすることができます。

さらに目を大きく見せることができる方法です。

・鼻のヒアルロン酸注入=注射で鼻筋を高く

とおすことで、より目の印象をはっきり

させることができます。

=詳細情報=

施術時間 10~20分
麻酔 笑気麻酔、部分麻酔
通院 なし
腫れ ~1週間
内出血 出ると10日位
痛み 1~2日
洗顔・洗髪・シャワー 翌日~
入浴(湯船に入る) 1週間後~
アイメイク 3日後~(できれば1週間~)
コンタクトレンズ 翌日~(二重同時手術の時には5日後~)
激しい運動 2週間後~
お顔のマッサージ 2週間後~

まぶたの減量をすることでより強い二重にしたい方には

どちらの方法もおすすめですが、埋没二重手術だけを

受ける時よりも腫れは強く出る可能性はあり、

ダウンタイムを準備する方が安心です。

ナチュレ美容クリニック広島   長谷川淳一

二重まぶた(埋没・切開・目頭切開)、眼瞼下垂、

目元(目の下)のアンチエイジング、隆鼻、

豊胸、脂肪吸引、フェイスリフト、スレッドリフト

などの美容外科手術、しわ・たるみ・しみ、

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