Column
院長コラム
第67回コラム 切らない眼瞼下垂手術について
ナチュレ美容クリニック広島の長谷川淳一です。
今回は、埋没二重と合わせて行うことが多い
”切らない眼瞼下垂の手術”についてお話し
いたします。
眼瞼下垂とは、目を大きく開ける筋肉
(眼瞼挙筋=まぶたを天井方向に持ち上げる筋肉)
がいろいろな原因で弱くなることで、まぶたが重く、
目が小さく見えるようになり、疲れた感じにも
見えることを言います。
まぶたを持ち上げる力が弱くなることで、
まぶたの皮膚が黒目の上にかぶさって
老けて見えたり、二重が薄く・広くなりすぎたり、
目を開けようとすると額に深い横じわができたり、
頭痛や肩こりの原因になるともいわれていて、
男性・女性ともにお悩みの方はたくさん
いらっしゃいます。
下垂の程度が強いものについては、まぶたを
“切開”して筋肉を短くしたり移動させる手術が
必要になりますが、程度の軽いものについては
“埋没式挙筋短縮術”という“切らない”方法で、
まぶたの奥側から眼瞼下垂と下垂に伴う
症状を軽減することができます。
=まぶたの奥側から筋肉を短く
縫い縮めるので、傷はできません
=こんな人におすすめ=
☑まぶたが重たいが、切る手術には抵抗がある
☑眼科で眼瞼下垂と言われたが、症状が軽いので“治療はまだ先でよい“と言われた
☑上まぶたの凹みが、年々深くなってきた
☑眉毛とまつ毛の間が少しずつ長くなっている気がする
☑額に横じわが出るようになった
☑目が疲れやすく、頭痛・肩こり持ちである
☑ハードコンタクトレンズを長期間愛用している
☑切らずに目の印象を若くしたい
=切らない眼瞼下垂手術(埋没式挙筋短縮術)のメリット・デメリット=
(メリット)
・切開しないので、傷はできない
・きれいな二重を同時に作ることもできる
・ダウンタイムは少ない
・切開と異なり、術後に元に戻すこともできる
(デメリット)
・下垂の程度が強いと、改善が難しいことがある
・まぶたの皮膚のたるみが強い時には、効果が弱い
・長く時間が経つと、元に戻る可能性がある
=症例写真=
(手術前)
(手術直後=腫れも少なめです)
=施術の流れ=
(カウンセリング)まぶたの診察をさせていただき、
切らない眼瞼下垂手術をご希望の場合には、
リスクを含めた手術の内容をお話しいたします。
(施術)手術する部分をマーキングいたします
(同時に二重を作る時には二重のラインの
シミュレーションも行います)。笑気麻酔を
使いながら、点眼麻酔+部分麻酔を行い、
まぶたの奥から眼瞼挙筋(まぶたを持ち上げる
筋肉)を縫い縮めます。その後、左右のバランス
を座位にて確認し手術終了です。術後に問題が
なければ、すぐにご帰宅いただけます。
・通院は基本的には必要ありません。
=料金=麻酔代別・税別
¥160000
=一緒におすすめの施術=
・埋没二重法(2点法・3点法)=二重の
ラインを作るor 幅を広くすることで、目の
印象をより明るく、はっきりさせることが
できます。
・目頭切開=目頭の蒙古ひだを一部とることで、
目を内側に寄せて目を大きく見せる手術です。
さらに目を大きく見せたいときや、幅の広い
二重(平行型)を安定させたいときに
おすすめしています。
・鼻のヒアルロン酸注入=注射で鼻筋を
高くすることで、より目が大きく見える
ようになります。
=詳細情報=
手術時間 | 20~30分 |
麻酔 | 部分麻酔、笑気麻酔(希望により静脈麻酔も) |
通院 | なし |
腫れ・内出血 | ~1週間 |
痛み・目の違和感 | 1~2日 |
シャワー・洗顔・洗髪 | 翌日~ |
メイク・アイメイク | 翌日~ |
スポーツ | 2週間後~ |
お顔のマッサージ | 2週間後~ |
ご相談をお待ちしております。
ナチュレ美容クリニック広島 長谷川淳一
二重まぶた(埋没・切開・目頭切開)、眼瞼下垂、
目元(目の下)のアンチエイジング、隆鼻、
豊胸、脂肪吸引、フェイスリフト、スレッドリフト
などの美容外科手術、しわ・たるみ・しみ、
ボトックス、ヒアルロン酸などのアンチエイジング
注射、脂肪分解注射、HIFUなどの美容皮膚科治療、
血液オゾンクレンジング・高濃度ビタミンC点滴など
美容内科治療、そのほかの美容整形の相談も
ナチュレ美容クリニックにご相談ください。