Eyelid

目頭切開法

頭切開法

東洋人は目の内側(鼻側=目頭)に皮膚の重なり(=蒙古ひだ)があることが多く、目を大きく見せようとしても、蒙古ひだが邪魔をして目が小さく見えることがあります。がんばって目頭にメイクでラインをひいたり、二重の幅を大きく作ることで目を大きく見せることはできますが、限界があり時に不自然に見える場合もあります。

蒙古ひだの形も人それぞれですが、ひだのせいで目が小さく見えたり離れて見えたりする時に、ひだをとると、目が大きく見えるようになります。蒙古ひだが大きいと二重(埋没・切開)の手術では平行型二重にはならない時もあり、目頭切開法を行うと自然な平行型二重を作ることができます。

こんな人におすすめ

  • 二重にはしたけど、思ったような平行型二重にならなかった
  • 目と目の間が離れていて、幼く見えるのが嫌だ
  • 目を大きく、大人っぽく見せたい
  • 蒙古ひだが大きく、きつく見られることが多い
  • 自然な平行型の二重にしたい

目頭切開法のメリット・デメリット

メリット
  • 目の印象が大きくなり、明るくなる
  • 知的で、シャープな印象の目になる
  • 平行型二重になる
デメリット
  • 元の目は戻せない
  • 切開手術なので、小さな傷ができる(傷は、1~2カ月で目立たなくなる)

施術の流れ

  1. 01

    カウンセリング

    目頭切開手術をご希望の時には、リスクを含めた手術の内容をお話しします。

  2. 02

    施術

    目頭切開する部分を細かくデザインします。笑気麻酔を使いながら部分麻酔を行い、皮膚に切開を加えます。皮下の筋肉や靱帯を処理した後に、極細糸を用いて、皮膚を縫合します。縫合が終わると手術は終了です。手術後に問題がなければ、すぐにご帰宅いただけます。

術後1週間前後で抜糸のための通院が必要です。

目頭切開法には2種類あります

目頭切開法には、“スタンダード法”と“皮弁作成法”(Z or W形成)の2種類の方法があります。“スタンダード法”は、ひだ部分の余った皮膚を単純切除・縫合する方法で、“皮弁作成法”はひだ部分の皮膚をジグザグに切開、皮膚を幾何学的に組み替えながら縫合することで、傷を目立ちにくくする方法です。傷が気になる方におすすめしています。

料金

スタンダード法

¥200,000(麻酔代別・税別)

皮弁作成法(Z or W形成)

¥250,000(麻酔代別・税別)

※部分麻酔・術後投薬・術後診察代込み

※カウンセリング料として¥1,000(税込)いただきます。

※掲載の施術代料金は諸々の事情で予告なく変わることがございます。ご了承くださいませ。

一緒におすすめの施術

二重手術(埋没・切開)

二重のラインを作るor二重幅を広くすることで、目の印象を明るく、はっきりさせることができます。平行型の二重を作る時に同時に行うことが多いです。

目尻切開

目尻側の組織を一部とることで、目の横幅(左右方向に)を広げることができる手術です。より大きな目にしたい時、たれ目にしたい時、目尻の位置を少し変えたい時に行うことがあります。

鼻のヒアルロン酸注入

注射で鼻筋を高くすると、目がより大きく見え、同時に横顔の印象もきれいにできます。

詳細情報

施術時間
30~40分
麻酔
部分麻酔、笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔)
通院
1週間後に1回、抜糸のために通院
腫れ・内出血
1~2週間
痛み
2~3日
洗顔・洗髪・シャワー
翌日~
入浴
抜糸後~
メイク
翌日~
アイメイク
抜糸の翌日~
スポーツ
2週間後~
お顔のマッサージ
2週間後~