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切るフェイスリフト(切開するたるみとり手術)

るフェイスリフト(切開するたるみとり手術)

加齢によるお顔のたるみを改善するための施術には、HIFU(“超音波”によるお肌の引き締め)やスレッドリフトなどの“切らない”方法もありますが、効果には限界があり、たるみが強い場合には効果が全く得られない場合もあります。余っている皮膚のたるみを最大限とってしまう(切開する)ことで、一気に若返る方法が“切る”フェイスリフトです。当院では最も人気のある施術です。

フェイスリフト手術は、気になるたるみ部分を教えていただき、それぞれのお悩みに合わせた手術を、ひとりひとりオーダーメイドで行っています。ご希望の引き上げたい部分と程度によって、手術の内容は変わります(方法は5種類)。切開する場所は最も目立ちにくい効果の高い場所を選んで行い、縫合を密に・丁寧に・時間をかけて行うことで、腫れと傷の回復を早く落ち着けるように心がけています。切るフェイスリフト手術は、当院は多くの症例実績がありますので、安心してご相談にお越しください。

当院のフェイスリフトの特徴

  • 確実にたるみをとって若返ることができる
  • 通院の必要はない(ご希望によって術後診察いたします)
  • 術後の圧迫固定は不要
  • 仕事の休みは少なくて済む
  • 耳鼻咽喉科専門医の知識を生かし、顔面神経を熟知した上で安全に手術を行っている

こんな人におすすめ

  • ほほ・口元、首の強いたるみ、伸びてしまった皮膚が気になる
  • 切らない方法(注射・糸のリフトなど)も受けてみたけど、効果がなかった
  • しわ、たるみを一気に解消して若返りたい
  • とにかく最大限若くなりたい

切るフェイスリフトのメリット・デメリット

メリット
  • たるみを最大限処理できるので、確実な効果が出る
  • シワの改善もできる
  • 小顔効果がある
  • リフトアップ効果が強く、効果の持続が長い
デメリット
  • 皮膚を切開するので、傷のケアが必要

施術の流れ

  1. 01

    カウンセリング

    お顔を診察して、ご希望を聞かせていただきます。切るフェイスリフト手術をご希望の時には、たるみ軽減・リフトアップ効果と効果の出る場所やリスクについて細かくお話をさせていただきます。

  2. 02

    施術

    リフトアップを希望される場所をお聞きして、座位でデザインします。笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔)を使って、部分麻酔をします。皮膚を切開して余る皮膚(たるみ)を最大限切除します。より効果を出すため奥にある表情筋の筋膜も一緒に処理(SMAS処理)し、皮膚を細かく・密に縫合します。縫合が終われば、傷を保護して手術は終了です。手術後に問題がなければ、すぐにご帰宅いただけます。

手術後の入院・通院は必要ありません。ご希望があれば、術後に来院いただき診察いたします。

フェイスリフトの種類について

効果を出したい部分、皮膚のたるみの程度によって切開する場所が異なり、5つの方法があります。

  • 1.ナチュレスタイルミニリフト(ほほ全体をさりげなくリフトアップ)

    切るフェイスリフトのうち、もっともキズが小さく(耳上方に小さな傷)、主にホホを中心にリフトアップできる方法です。さりげなく若く見られたい方で、たるみがそれほど強くない方・ほほの上半分のたるみが気になる方におすすめです。

    切開部分
  • 2.ほほのフェイスリフト(ほほ~口元をしっかりリフトアップ)

    耳の前方(髪の毛の中)から下(耳たぶ)までを切開する方法で、耳の前方に最も目立ちにくい傷を設定して行います。ほほ全体~口元(マリオネットライン)を確実にリフトアップできる方法で、特に口周りのたるみ、しわが特に気になる方におすすめのフェイスリフトです。

  • 3.こめかみのフェイスリフト(目の下~こめかみをリフトアップ)

    側頭部の生え際を切開して行うフェイスリフトです。こめかみ部分を確実にリフトアップでき、目の下を斜め上方に引き上げることができるので、目の下が気になる方におすすめの方法です。引き上げすぎると、目が吊り上がることがあるので、リフトアップの方向と程度の調節が大切な手術です。

  • 4.首のフェイスリフト(首のたるみを確実にすっきりさせる)

    首のたるみが気になる方に、耳の後ろ部分の髪の生え際を切開して、たるみをとるフェイスリフトです。首のたるみを減らし、しわを確実に薄くできます。耳の後ろ部分の傷は、丁寧に傷を縫合しないと傷が残りやすい部分なので、時間をかけてきれいにするように心がけています。施術直後は髪の毛を上げる(アップにする)と傷が見える場合が時にありますので、和装など髪をアップにする機会が多い方には慎重におすすめしています。

  • 5.トータル・フルフェイスリフト(ほほ~口元~首を全体に一気にリフトアップ)

    耳前~耳たぶ下~耳後を弧状に切開し、ほほ、ほうれい線、口元(マリオネットライン)、首全体をリフトアップする、最も効果が高い方法です。フェイスリフト手術の中では最も手術する範囲が広いため、腫れや内出血・直後の痛みは出やすいです。また他の方法に比べて、料金はお高めですが、お顔全体のたるみ・しわの改善効果を一気に最大限出したい方にはおすすめの方法です。

    こめかみ(生え際)、ほほ、首、あご下

料金

ナチュレスタイルミニリフト

¥273,000(税別・麻酔代別)

ほほのフェイスリフト

¥403,000(税別・麻酔代別)

こめかみのフェイスリフト

¥353,000(税別・麻酔代別)

首のフェイスリフト

¥403,000(税別・麻酔代別)

トータル・フルフェイスリフト

¥923,000(税別・麻酔代別)

※部分麻酔・術後投薬・術後診察代込み

※カウンセリング料として¥1,000(税込)いただきます。

※掲載の施術代料金は諸々の事情で予告なく変わることがございます。ご了承くださいませ。

一緒におすすめの施術

エラのボトックス注射

エラの張り(筋肉)を注射で小さくすることで、よりきれいなフェイスラインを作り、小顔にしてくれます。

ほほとあごの脂肪溶解注射

脂肪溶解注射を行うことで、フェイスラインの上の皮下脂肪を減らし、シャープな小顔になれます。

ほほとあごの脂肪吸引手術

1回で確実にほほとあごの皮下脂肪を減量でき、フェイスライン上の脂肪を小さくし、小顔にできます。

あごのヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸であごを少し前下方にとがらせると、耳下からあごの先端までさらにきれいなフェイスラインにすることができます。

目の下のたるみ・ふくらみとり手術

目の下のアンチエイジング手術も同時に行うことで、より若返ることができることがあります。

詳細情報

施術時間
40分(ナチュレスタイルミニリフト)~120分程度(トータルフルフェイスリフト)
麻酔
笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔も)
腫れ・内出血
1~2週間程度
痛み
2~4日
通院
なし
洗髪・シャワー
翌日~
入浴
1週間後~
アルコール
1週間後~
スポーツ
2週間後~
お顔のマッサージ
1か月後~