Faceline
HIFUフェイシャル
HIFUフェイシャル
HIFU(=高密度焦点式超音波・High Intensity Focused Ultrasound)フェイシャルとは、元々前立腺癌の治療に使われていた超音波治療をお顔のひきしめのために応用されたもので、皮膚の浅部から深部まで超音波エネルギーを集中して照射することで、皮下に強力な刺激を与えることができるものです。術後早期からリフトアップ+タイトニング効果を感じることができますが、時間の経過とともに照射刺激によって皮下にコラーゲンが生成され、2~3か月後にさらなる効果が実感できることが多く、たるみを予防する効果も持ちます。
高密度焦点式超音波(HIFU)のエネルギーを皮膚の深層~浅層(表情筋の筋膜の層=SMAS、皮下脂肪層、皮膚直下の3層)に広く浸透させることで、お顔全体の引き締め効果を出すことができます。ほほのたるみに対しては、以前はフェイスリフトなどの切る手術や皮下に糸を挿入する手術(スレッド・リフト)が主流でしたが、HIFUフェイシャルは傷やかさぶたを一切作らず、ダウンタイムも必要なく、直後からすぐにメイクもできるという手軽さが魅力です。
当院のHIFU治療の特徴
- 超音波エネルギーを細かく分散して浸透させることができるため、効果的に痛みが少なく優しい治療ができます。
- HIFUの効果を最大限に発揮するため、治療前にRF(高周波)を照射します。RF照射により皮下の各層に超音波が浸透しやすくなり、さらに効果を出してくれます。
- 通常のHIFU治療は通常40分程度ですが、当院ではよりしっかりとした効果を実感いただくために、約2倍の時間(1時間半)をかけて、多くのエネルギーを浸透させるようにしています。
- 治療中の痛みを抑えるために表面麻酔を行っています。
こんな人におすすめ
- たるみだけでなく、肌のメンテナンスもしたい
- 切る手術は怖いので嫌だし、ダウンタイムもとれない
- 注射や手術は心配だ
- ほほやフェイスラインをできるだけすっきりしたい
症例写真
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前
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直後
HIFUフェイシャルのメリット・デメリット
メリット
- ダウンタイムは必要なし
- ほほから口元のリフトアップ効果が期待できる
- たるみの予防効果がある
- 傷は一切できない
デメリット
- 効果は1~2年ほどで弱くなるので、定期的な照射が必要
- 照射時に、骨をコンコンと押すような違和感(痛み)がある
- 切開する手術や糸のリフト手術(スレッド・リフト)に比べて効果が少ない
- 直後に口内炎ができることが稀にある
施術の流れ
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01
カウンセリング
お悩み部分を診察させていただき、HIFUによる治療をご希望の場合にはリスクを含めた施術のお話をいたします。ご納得いただければ、カウンセリング当日の処置もできます。
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02
施術
治療する範囲をマーキングします。表面麻酔をしながら高周波(RF)を照射した後、全体にHIFUを細かく照射していきます。照射後に問題がなければ、すぐにご帰宅いただけます。
料金
トリプルHIFU(SMAS層、皮下脂肪層~皮下深層、皮下浅層への全照射)
¥150,000(表面麻酔代込・税別)(全顔)
※部分麻酔・術後投薬・術後診察代込み
※カウンセリング料として¥1,000(税込)いただきます。
※掲載の施術代料金は諸々の事情で予告なく変わることがございます。ご了承くださいませ。
一緒におすすめの施術
エラのボトックス注射
エラの張り(咬筋)を注射で小さくすることで、きれいなフェイスラインを作り、より小顔にしてくれます。
ほほとあごの脂肪溶解注射
ほほとあごの皮下脂肪に脂肪溶解注射を行うことで、フェイスライン上の脂肪を減らし、よりシャープな小顔になります。
あごのヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸であごを作って、前下方にとがらせることで、あごの先端まできれいなフェイスラインを出すことができます。
詳細情報
- 施術時間
- 90分程度
- 麻酔
- 表面麻酔
- 通院
- なし
- 腫れ・内出血
- なし
- 痛み
- なし
- 洗顔・洗髪・メイク・シャワー
- 当日~
- 運動
- 翌日~
- 注意事項
- 1~2年ごとの繰り返しがおすすめ