Gynecology
乳頭縮小手術
乳頭縮小手術
“昔から乳頭(乳首)が大きい”、“妊娠・授乳によって乳頭が大きく伸びてしまった・形が悪くなった”というお悩みに対して、乳頭(乳首)を小さく、形よくする手術が“乳頭縮小手術”です。乳頭の大きさは、ご希望のサイズや形、今後の妊娠・授乳の予定などを細かく聞かせてもらって決めます。男性も時々、“乳首がシャツに擦れて痛い”とか“シャツから乳首がはっきり透けて見えるのが嫌”などの理由で、手術をご希望される場合もございます。
こんな人におすすめ
- 妊娠・授乳で、乳首が長く伸びて垂れてしまった
- 左右の乳頭の形とサイズが全く違う
- パートナーに指摘された
- 温泉に入るときに、目立つので気になる
- 下着に擦れて、時々痛い
- シャツから乳首が透けて見えるのが嫌だ
乳頭縮小手術のメリット・デメリット
メリット
- 乳頭(乳首)を確実に小さくできる
- 乳管を温存する方法で行えば、授乳に支障はない
- 隠れる場所の手術なので、ダウンタイムの必要はない
- 傷はしわに紛れるので、目立たない
デメリット
- 1週間程、乳首の周囲に痛みが出ることがある
施術の流れ
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01
カウンセリング
将来の出産・授乳希望の有無、お胸全体と乳輪とのバランスを見て、施術内容をリスクを含めてお話しいたします。カウンセリング次第で、当日の施術もできます。
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02
施術
ご希望にあわせた形にデザインし笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔も)を使って麻酔した後、余分な組織をキレイな形に取り除いて、極細糸で傷を縫合します。創部を保護したら手術は終了です。術後に問題なければ、すぐにご帰宅いただけます。
1週間後の通院(場合によっては3日後も)が必要です。
乳頭縮小手術の乳管温存法・非乳管温存法の違いについて
将来的に出産・授乳を希望される場合には、“乳管”という母乳の通り道を傷つけないように手術をする必要があります。乳首の側面(乳頭の高さ)を主に小さくすることで、母乳の通り道を保ちながら小さくするのが“乳管温存法”です。乳管温存法では、残す必要がある部分のために切除できる組織の量に限界があり、効果が少ない場合があります。これに対し、“非乳管温存法”は、仕上がりの形だけを考えて最大限小さくすることができますので、術後に授乳はできなくなりますが、より小さくできます。カウンセリングでお話ししてどちらの方法にするかを決めてもらっています。
料金
乳管非温存法(片側)
¥93,000(税別・麻酔代別)
乳管温存法(片側)
¥123,000(税別・麻酔代別)
※部分麻酔・術後投薬・術後診察代込み
※カウンセリング料として¥1,000(税込)いただきます。
※掲載の施術代料金は諸々の事情で予告なく変わることがございます。ご了承くださいませ。
一緒におすすめの施術
シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸などの豊胸手術
バストのサイズアップも同時に可能です。
乳輪縮小手術
乳輪全体もあわせて小さく整えると、バストトップをさらにきれいにできることもあります。
詳細情報
- 施術時間
- 40~60分
- 麻酔
- 部分麻酔、笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔)
- 痛み・内出血
- 3日~1週間
- 腫れ
- ~1週間
- 通院
- (3日後)、1週間後
- 洗顔・シャワー
- 翌日~
- 入浴
- 1週間後~
- スポーツ
- 2週間後~
- 注意事項
- 抜糸までは傷を濡らさないようにケアが必要