Gynecology
乳輪縮小手術
乳輪縮小手術
“昔から乳頭(乳首)妊娠・授乳や加齢によって乳輪のサイズが変化したり、元々乳輪自体が大きくてお悩みの方もいらっしゃいます。“乳輪縮小手術”は乳輪をできるだけ小さくする手術です。バストの大きさとのバランスを見ながら、できるだけきれいな乳輪にしていきます。
切開をする場所で2種類の手術方法があります。しっかりとした確実な変化をご希望の場合には、乳輪の外周を大きく切除して最大限乳輪を小さくする“外周切除法”、変化が少なくても人にわかられたくない方には、乳輪の内周を切除する“内周切除法”があり、ご希望により選んでお受けいただいています。
内周切除法と外周切除法の違い
“内周切除法”は、乳頭の付け根部分を切開して、乳頭の付け根の外側の皮膚をドーナツ型にとる方法です。傷が乳首の付け根部分に一致するので目立ちにくいのが特徴ですが、切除できる皮膚の量が少なくなるため、効果が少ない場合があるというデメリットがあります。また皮膚をとりすぎると、乳頭の高さ(隆起)が失われる場合があります。
“外周切除法”は、乳輪の外まわりの境目を切開して、その内側の色素部分をとっていく方法です。皮膚はたくさんとることができるので、乳輪を小さくする効果は大きいですが、乳輪の外周に傷が白く・薄く残る場合があります。
こんな人におすすめ
- 乳輪が大きくなったので、小さく・きれいにしたい
- 乳輪の左右差を整えたい
- 温泉に入るとき、乳輪が大きくて気になっている
- 昔から乳輪が大きいのが悩み
乳輪縮小手術のメリット・デメリット
メリット
- ご希望の乳輪の大きさや形に近づけることができる
- 確実な効果が得られる
デメリット
- 1~2週間程、腫れや痛みがある
- 2~3か月ほど傷部分が赤くなることがある。うっすらと傷が白く残る場合がある
施術の流れ
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01
カウンセリング
乳輪の状態を診察させてもらって、ご希望を伺います。ご希望に適した手術方法について、リスクを含めてお話しいたします。
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02
施術
ご希望の形にするためのデザインをします。笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔も)を使って、乳輪周囲に麻酔を行います。余分な皮膚を切除し、極細糸で縫合します。縫合後は傷部分を固定して、手術は終了です。術後に問題がなければ、すぐにご帰宅いただけます。
術後は、3日後と1週間後に通院が必要です。
料金
内周切除法(片側)
¥133,000(税別・麻酔代別)
外周切除法(片側)
¥183,000(税別・麻酔代別)
※部分麻酔・術後投薬・術後診察代込み
※カウンセリング料として¥1,000(税込)いただきます。
※掲載の施術代料金は諸々の事情で予告なく変わることがございます。ご了承くださいませ。
一緒におすすめの施術
シリコンバッグ豊胸・ヒアルロン酸豊胸・脂肪注入豊胸などの豊胸手術
バストのサイズアップも同時に行うこともできます。
乳頭縮小手術
乳頭の大きさを小さくし、形・大きさを整えます。乳頭も小さく整えることで、バストトップをさらにきれいにすることができます。
詳細情報
- 施術時間
- 40~70分
- 麻酔
- 部分麻酔、笑気麻酔(ご希望により静脈麻酔)
- 痛み・内出血
- 3~4日
- 腫れ・内出血
- 1週間~10日
- 通院
- 3日後、1週間後(抜糸)に通院必要
- 抜糸
- 1週間後
- 洗顔・シャワー
- 翌日~
- 入浴
- 1週間後~
- スポーツ
- 1か月後~
- 注意事項
- 抜糸までは傷を濡らさないようにケアが必要