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院長ブログ
肝斑とトラネキサム酸
こんにちは、ナチュレ美容クリニック[広島]加藤です。
今日は肝斑とトラネキサム酸について、ちょっとお話させて頂きます。
ご存じの方も多いと思いますが・・・(*’ω’*)
もともと日本人の皮膚はシミの一種である肝斑が
できやすいと言われています。迷惑な話ですよね(´з`)
肝斑は紫外線ももちろん大敵なのですが、原因の一つとして、
女性ホルモンのバランスが影響してできるシミと言われています。
症状が見られる多くは30~40歳代から。
女性ホルモンが乱れることで「プラスミン」という
情報伝達物質が分泌され、メラニンを生成するメラノサイトを
活性させてしまうことが主な原因です。
トラネキサム酸はメラノサイトの活性化の原因となる
情報伝達物質「プラスミン」をブロックします。
トラネキサム酸は人工合成されたアミノ酸で
・止血剤
・抗炎症・抗アレルギー作用
・美白効果
として用いられています。
シミの治療には様々な方法がありますが、
肝斑には内服によって身体の内側から働きかける治療が
最も効果的と言われています。
ナチュレではお一人お一人のシミ・肝斑
にあった治療をおすすめしています。
肝斑かも?と思われる方の特別メニューも
ご用意してあります。
気になる方は、一度ご相談に来られてみて下さいね(*^▽^*)
皆様の御来院、スタッフ一同心よりお待ちしております。